2025/12/27 10:43
いつもご愛顧いただきありがとうございます。福食商店です。
本日は、冬の食卓を彩る「松前漬け」のお話です。 名前の由来となった北海道・松前藩。その歴史を紐解くと、かつての「ニシン漁」の栄枯盛衰が見えてきます。
昔、松前藩では数の子が肥料にするほど獲れ、誰もが気兼ねなく口にできる食材でした。 しかし、時代は移り変わり、今や数の子は「黄色いダイヤ」と呼ばれるほどの高級品に。 天然の恵みには限りがあることを、松前漬けの歴史は教えてくれております。
それでも私たちが毎年松前藩を食べるのは、そこに素敵な願いが込められているからではないでしょうか。
数の子: ニシン(二親)から多くの子が生まれる=「子孫繁栄」
スルメ: 「寿留女」という字を当て、噛めば噛むほど味が出る=「末永い幸せ(夫婦円満)」
昆布: 「よろこぶ」=「不老長寿・喜び」
形や産地が変わっても、食卓で家族の幸せを願う心は、いつの時代も変わりません。
当店でも、自信を持っておすすめできる松前漬けをご用意しました。
そんな歴史の重みを感じながら食べる松前漬けは、また格別の味わいです。
お正月準備の仕上げに、ぜひいかがでしょうか。
年内は12/30まで出荷業務を行っております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
